10年後も、20年後も、 子どもたちを見守りつゞける

保育目標Childcare goals

明るい子、思いやりある子、勇気ある子、真剣に動作する子

保育目標は、先代の園長である姫野一郎が定めました。50年変わらず、この目標を指針にし、保護者が安心してお仕事に専念されるよう就労保障すると共に、幼稚園的機能と保育所的機能、両方の機能をあわせもち、小学校児童との交流の機会や小学校との連携などを図り、円滑に小学校へ進み教育が受けられるようにと考えております。

1973-2022あゆみ保育園からあゆみこども園へ

1973年04月02日(月曜日)

あゆみ保育園(定員60名)設立

社会福祉法人広洋会

先代の園長である姫野一郎が私財で設立しました。当時は、主任保育士1名(姫野八重子),保育士(早瀬先生、松山先生、川野先生、川端先生、山内先生)5名他、はな(1・2歳)、もも(3歳)、うめ(4歳)、さくら(5歳)の4クラスでスタート。

当園の園名である「あゆみ」は、初代園長が、昭和初期のコメディアン伴 淳三郎(ばん じゅんざぶろう)氏が創設した「公益財団法人 あゆみの箱」の活動に感銘を受け、「あゆみの箱」から「あゆみ」をとって1973年「あゆみ保育園」を設立。

あゆみ保育園の歌・マーク

初代あゆみ保育園のマークです。あゆみ保育園の頭文字『A』を3個組合せ園児の手をとり合い仲良く遊ぶ姿を表現してあります。現在の遊び着や様々なものに入っているマークは3代目になります。初代のマークをベースに『A』を二人に見立て手を取り合う姿をハートで繋いでいます。

今の園児も歌っている運動会の歌は、先代の園長である姫野一郎が作詞・作曲しました。

姫野一郎

初代園長である姫野一郎は、ユニークな方で子どもたちが喜ぶ姿を見るのが大好きな方でした。ある時は、手品を披露して子どもたちを驚かせ、またある時は、宮崎交通から廃車予定のバスを下取り子どもが遊べるようにしたり、移動式動物園をよんでニシキヘビと触れ合ったりしました。

1974年04月1日(月曜日)

定員を90名に変更

と共に、みのり保育園(定員60名)を設立

和太鼓・マーチング

居住い佇まい

保育の一貫として県下で最初に日本太鼓を取り入れて来ました。自由でのびのびとした保育の中にも年中・年長ともなるとある程度の課題を設けながらの保育は、子どもの調和のとれた成長を促す上では大切な事です。自由が放任であってはいけないし、のびのびが無秩序であってはいけないと常日頃考えております。

1日に1回、10分程度の基本姿勢習得の時間を継続する事によって、「居ずまい」「たたずまい」を整え、身体にも心にも一本筋の通った子どもを育てます。

1986年03月1日(土曜日)

鉄筋コンクリート一部3階建の園舎に改築

国土交通省(旧運輸省教育施設等騒音防止対策事業)補助により改築スタート

1996年04月01日(月曜日)

社会福祉法人晃和会を設立

みのり保育園と分離独立すると共に定員を120名に変更する

姫野正和

自園独自のものや個性溢れるものをいち早く追求し、子どもたちが過ごす園の外観、保育室の清潔感、魅力ある遊具や思う存分走り回って遊べる園庭の確保など、生活空間の保障、遊びの充実など、保育の基礎を大切にしております。

1999年04月01日(木曜日)

屋外階段及び屋外便所増設工事を実施

中央競馬馬主会福祉財団助成事業により

2001年04月02日(月曜日)

空調機能回復工事を実施

国土交通省「平成13年度教育施設等騒音防止対策事業」に係る空調機能回復工事を実施

2002年04月01日(月曜日)

別棟乳児室を新築する

乳児保育を丁寧に

0、1歳児は同室保育でしたが、月齢によって成長に大きな差がある乳児保育を丁寧に行い、また静かで安心できる環境設定のため、0歳児と1歳児を分けて保育できる施設を別棟に設置しました。

そうした事で、感染症のリスクがグンと下がり抵抗力の低い乳児が安心して過ごせる環境を整えることができました。

2002年11月01日(金曜日)

あゆみキッズを設立

病後児保育室「あゆみキッズ」定員4名を設立

看護師と保育士が、4名までのお子さんの看病を行います。適宜体調に合わせて、安静の必要なお子さんは静かに遊んで過ごし、比較的元気なお子さんは、季節に合わせた制作をしたり、おもちゃで遊んだり楽しく過ごします。家庭的な雰囲気の中で、体調に合わせた給食を食べて、ゆっくりと過ごし、病気でも安心して一日を過ごせるように全力を尽くします。

ウェブサイトのコンテンツ『看護師からのアドバイス』はなくてはならないコンテンツです。

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2004年11月01日(月曜日)

あゆみ保育園園舎内部を全面改修

広い空間を確保

1,2歳児の部屋の壁を取り壊し、広い空間を確保しました。また、園内全てのトイレを洋式トイレに変え、手洗い場も自動水栓に変えました。小さいお子さんでも水を出したままにする事なく、環境にも優しく、現在のコロナ禍でも感染予防に役立っています。

2005年06月01日(水曜日)

2階ベランダ緑化工事を実施

2階ベランダで子どもたちが給食を食べたり、日向ぼっこをしたり楽しく過ごしています

2007年05月01日(火曜日)

園庭拡張工事を実施

西側の土地を拡張し、畑を作ってタネまきから収穫までを体験したりが出来ます。

2008年03月03日(月曜日)

乳児室の拡張工事を実施

子どもたちの遊びの空間が少しでも広がるよう

乳児室を南側に拡張し、子どもたちの遊びの空間が少しでも広がるようにしました。また、乳児テラスも改修し、電動の日除けを設置する事で天気の良い日は外気浴をしたり、テラスで食事をしたりできるようになりました。

2012年04月02日(月曜日)

40周年記念事業として写真のデジタル化及びコンテンツの配信

プリント写真を全てデータ化し、劣化させずにデジタル化保存

40年間の写真を一枚ずつスキャンし、デジタル保存を行ったおかげでたくさんの写真が当時のまま残すことができました。その写真を使用して、一部をスライドショーとして公開しました。

職員旅行

in台湾

芸能人にも会えて、皆でワイワイ本当に楽しい旅行でした。

2013年03月02日(金曜日)

600坪の駐車場を確保

大型の車でも駐車出来ようにゆったりの駐車スペース。お迎え時などに保護者間で接触などないように配慮しております。

2014年12月02日(月曜日)

園庭整備(遊具施設追加)

2018年06月01日(金曜日)

園舎増改築

平成29年度保育所等整備交付金事業による園舎増改築

約1年の工事期間を経て2018年、現在の園舎が完成しました。

英語であそぼう

国際交流のため、外国人の方にきて頂いて異文化に触れています

月に2回、水曜日に外国人の方にきて頂いて、一緒にゲームをしたり、園庭でごっこ遊びをしたりしながら外国の文化に触れ、本物の英語を聞き、これからの国際化社会時代を地球的視野で見渡す力を養います。対象は3・4・5才児です。

外国の歌を教えてもらったりしながら、子ども達は物怖じすることなく、言葉の違いに関係なく語りかけ、まっすぐに受け入れて楽しい関係ができあがっています。

ヨコミネ式保育・教育

心の力・体の力・学ぶ力の三本柱

2017年度より一年間の準備期間を経て、2018年度からヨコミネ式保育を取り入れた保育を行なっています。

2020年04月01日(水曜日)

あゆみこども園(定員155名)を設立

認可保育園から幼保連携型認定こども園へ

2022年04月01日(金曜日)

あゆみこども園50周年

写真で振り返るウェブサイト制作

40周年で行った振り返りとはまた違った、ギャラリーをあゆみこども園50周年記念実行委員会で制作いたしました。本来であれば大々的にイベントを行いたいところですが、対面せずに広く周知させるためにこのようなカタチになりました。

2032年04月01日(木曜日)〜

あゆみこども園60周年〜

〜子どもたちのために

2022年4月、開園50周年を迎え、これまでに約1,500人以上の子どもたちの卒園を見届けた。その中には、今度は自分の子どもを通わせている家庭もある。当園に就職した職員もいる。楽しい思い出が詰まった園に、また戻って来てくれたに違いない。

平家の園舎からスタートし、現在の園舎へと姿を変えた。近隣の様子は、次々と様変わりしていくが、10年後も、20年後も、この場所で巣立っていった子どもたちの成長を変わらず見守って行きたい。

to be continued

卒園式Graduation photo

お祝いメッセージMessage of congratulations